平凡な毎日ですが、その中でもささやかな事件がたまに起こる?

備忘録的にのんびりと綴っていきます。



2011年11月24日木曜日

お誕生日前々夜祭? in 鎌倉

立川談志が亡くなりましたね。
といっても、私は落語は全然わからないので、
有名なことしか知りませんが、
「戒名は自分で考えていた」とか「骨は海に流してくれ」とか、
なんとなく生前が伺える様です。

因みに、うちの父は「葬式なんぞせんでいい。ただ、一応焼いてくれ。」だそうで、
うちの旦那さんも『「戒名」なんか絶対いらん。骨は海に流してくれ。』と昨日の食事の時に
ちょうど話していたところでした。
うちの旦那さんが贅沢なのは、東京湾とか伊勢湾とか、湾内をぐるぐる回るところは嫌らしく、
どうも海流に乗って色々なところに流れたいらしいので、それはそれで、どこで流そうかなあと
考えてしまいます(笑)。
私はどうかなあ。私は戒名やお葬式はしなくていいけど、
どこか眺めの良い自然豊かなところに埋葬してもらいたいかなあ。
あんまり海流にのってぐるぐる回りたいとは思わない気もしますねえ。

ところで、昨日は祝日で旦那さんと私の誕生日祝いも兼ね、
鎌倉散策に行ってきました。
今年は紅葉があんまり綺麗ではなかったけど、
駅前から離れるとの~んびりした、緑の多い景色が広がっていて、
ほっこりしました。
今回のお目当ては「覚園寺」です。
まだ都市化が進む前の鎌倉の様子が残っている地域とのことで、
小川がちょろちょろと流れる鄙びた雰囲気に穏やかな気持ちになりましたよ。

覚園寺の本尊は薬師如来とのことでしたが、
私が印象に残ったのは、「黒地蔵」様です。
なんでも「地獄の罪人の苦しみを少しでも和らげようと鬼(獄卒)に代わって火を炊いたため、「黒くすすけている」そうです。
信仰はないのですが、人間界での行いが悪いと
「餓鬼・畜生・地獄」へ落とされるという説明を聞き、
「畜生」には行きたくないなあと思った私でした。
覚園寺

覚園寺からの帰り道で
お抹茶を頂いた浄妙寺
因みに17時頃には鎌倉を出発し、
有楽町の「BRASSERIE AUX AMIS」にて夕ご飯。
このレストランの話はまたいつか。
で、その後は恒例の六本木ヒルズへ行きました。

なんだか動きまわった1日だったなあ。
楽しかったなあ。

2 件のコメント:

  1. お誕生日おめでとう!遅くなったけど。でも、ちゃんと、25日に何回か思い出したんだ。色々と楽しめてよかったね^^

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  2. 有難う!エミっぺもももうすぐ年をとるねえ。

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