平凡な毎日ですが、その中でもささやかな事件がたまに起こる?

備忘録的にのんびりと綴っていきます。



2011年10月4日火曜日

ひぇぇぇぇぇ・・・!!!

明日・明後日と休日!ようやく休みだ~!
今週は午前様が3回!忙しい週でした・・・。
で、先ほど帰って来たのですが、なんとアパートのドアの前に中年の男の人が座ってる!
そして今日は旦那さんがいないのよ!怖いんですってば。
頑張った最後の最後にこの仕打ちはなんなんだ!!!
と心の中で雄たけびをあげつつ、ここは冷静に
「あの~、大丈夫ですか?」と話しかけてみた。
すると
「大丈夫です。大丈夫です。」と酔っぱらっている様子。
良かった、ただの酔っ払いだ!と喜べるものではありません。
そこどいてくれないと私は入れないのよ。
あなたが邪魔でドアが開かないのよ。
そして、歳を重ねているとはいえ、私も女。
やっぱりやっぱり怖いんですよ~。
「近づかれたら蹴ってやる」と体制を整えつつ、
「あの~、そこに寝られても困るんですけど。こちらのアパートの方ですか?」
とちょっと強気に言ってみたところ、
「いや、大丈夫だから。あ~駄目だな~。」と立ち上がろうとするも相当泥酔で、
また寝ころんだ~。おいおい。
というわけで、上記の会話を2・3度繰り返し、ようやくなんとか立ち上がり、
どこかへ去って行きました。手が震えた・・・。
でも、ただの酔っ払いのおっさんだったと思うと、ちょっと冷たかったのか?
いやいや、しょうがないよね。私も怖かったし。

というわけで、気を取り直して今日のお仕事の話。
今日は新築を建てる為に、自宅を解体している現場に行きました。
何故解体現場に行ったかというと、営業さんに呼ばれたから。
なんでも、既存の家がRCのゴッツイ家で、基礎がむちゃむちゃデカイ!
そして、お隣の家と寄り添うように建っていた為、壁を壊すと今まで見えなかったお隣の壁があらわになり、お隣の家の壁がなんとコンクリートブロックで出来ていて、ほとんど基礎が無さそうなことが判明・・・。
そうなのです。
つまり、解体でご自宅の基礎をとると、お隣の家が倒れてきそうなのです。
そうして、どうして私が呼ばれたかというと・・・、意味がわからない・・・。
私にどうしろと?
外廻り担当ですが、なんか違うぞ。
というわけで、解体業者さんと監督のお話を聞きながらの社会見学となりました。
不謹慎ながらも、案外楽しかったです。
まず、重機がデカイ!途中、地下1.5mの場所にある基礎の厚みを確かめる為、
ガツンガツンと重機で基礎を叩き、道路が揺れる~。
深刻そうでしたが(そりゃそうだ)、私は一人で巨大コンクリートに圧倒されてしまいました。
解体の仕事って、結構難しいんですね。
隣の家が倒れてきたら、どうやって責任を取って良いのやら。

なんだか、今日はハードな話題となりましたが、
最後に秋らしい写真を。
八ヶ岳にて。ガマズミの実です。あぁ、綺麗だ~。

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