平凡な毎日ですが、その中でもささやかな事件がたまに起こる?

備忘録的にのんびりと綴っていきます。



2013年10月30日水曜日

お食い初め&お宮参り

お食い初め&お宮参りが無事終了しました。

台風が心配されましたが、ぎりぎりセーフ!
スケジュールは、
26日15:00~お食い初め
27日11:30~生田神社にてお宮参り
   12:30~写真館で写真撮影
   13:30~東天閣にてお昼ご飯
というもの。
予定通りつつがなく終わりました。
大したことはしていませんが、無事終わってホッとした~。
両家の両親を我が家に招待するのは初めてだったので要領がいまいちつかめず、
なんとなく日々あわあわしながら過ごしましたが、
お陰で、長らくほったらかしていた引越の残骸を片付け、部屋がすっきり!
小さいながらに素敵な陶器屋さんも発見(箸置き購入)!
美味しくてとっても親切な仕出し屋さんも発掘!
両家の両親も「楽しかった~」と喜んでくれて、私もとても喜んでいます。

因みに赤ちゃんのお食い初めのお料理は、
お頭付きの鯛は仕出し屋さんに頼んで焼いてもらいましたが、
お煮しめと酢の物、お赤飯、ハマグリのお吸い物は自作しました。
お赤飯は蒸し器がないので土鍋で炊く方法をネットで探し、
3度ほど水加減等の調整をしながら、旦那さんに試食してもらい、本番へ。
お吸い物ははまぐりがなかなか手に入らないので、
自信がないにも関わらずぶっつけ本番。
でも、お吸い物がビギナーズラックなのか、旦那さんいわく「絶妙」!やったー!
お母さん&お義母さんも、御世辞でなければお赤飯もお吸い物も
誉めてくれました。嬉しい!
因みにお煮しめの人参は、我が家の赤ちゃんの名前に合わせて
船の形です。可愛いでしょ?



今回お願いした仕出し屋さんは、芦屋の梧桐(あおぎり)さん。
懐石で頼みましたが、
「お赤飯とお吸い物は自分で作るけど、お吸い物の容器だけ貸してほしい」とか、
「お食い初めのお料理は自分で作るけど、飾りの葉っぱだけ入れて下さい」等
無理を快く聞いて下さいました。
何より、目も舌も楽しませてくれる上品なお料理!
本当に美味しかったです。
足りなかったらいけないのでと言って、おひつにご飯を入れて下さっていましたが、
それが、鮎の炊き込みご飯ですもん。ブラボーです。

お食い初めは、両家のお父さんの間にうちの赤ちゃんを座らせ、
一番の年長者である義父が食べ物を食べさせる真似をします。
一応順番が決まっていて、鯛→石(丈夫な歯になるように歯茎につける)の後、
ご飯→お吸い物→ご飯→鯛→ご飯の順で
3回食べさせる真似をするのが正式らしいけど
うちは義父が鯛→石→ご飯→お吸い物→ご飯→お煮しめ(既に何かが違う)をしたところで
赤ちゃんがご機嫌ななめになってきたのと、
義母が「まだ酢の物食べてないね~」といったので、
次にうちの父がご飯→酢の物をして終了となりました。
でも、皆で「これで一生食べ物に困らんね~」といいつつ、満足。
両家の父の両方とも、うちの赤ちゃんに親指をつかまれて、
嬉しそうな顔をしていました。
うちの旦那さんが父2人の可愛がりぶりに驚いていた(笑)。


おめかしの予定が訳あっておむつ丸出し・・・
色々とテーブルにのりきらず!!


次の日は生田神社でのお宮参り!
写真館で着物を借りた後、神社で祈祷の申し込みをし(予約できないのです)、
御祈祷してもらいました。
七五三の子達とお宮参りの子たち、まとめての祈祷でしたが、
一人ひとり住所と名前を読み上げられ、
お宮参りの子は、一人一人お供え物の様に神様の前に寝転がされ、
鈴を振ってもらえました。
「まとめての祈祷かあ」と私はちょっと思いましたけど、
母は「たくさんの子供達と一緒に祈ってもらえてよかった~」と言ってましたし、
確かに由緒正しい朱色の鮮やかな本殿でたくさんの子供達に囲まれて
幸せな気持ちになりましたよ。
うちは生後1カ月の8月は余りに暑かったので、お宮参りを先延ばしにしましたが、
他の生後1カ月の赤ちゃんの小さいこと!!
こんなに小さかったっけ?と驚いてしまいました。



鈴を振ってお祓いしてもらいました。




母&義母で祈祷が終わった後も、2人でお祈りに行っていたようで、
母の愛よりばぁばの愛の方が深いのでは?と焦りましたが、
まぁ良しとします。

無事お宮参りも終えて、写真館で集合写真を撮って、北野にある東天閣で食事をして
解散しました。

赤ちゃんは写真館に行く前にミルクを飲ませたので、写真館に着いた時には爆睡していて、
これは起こすと泣きまくるかなぁと思っていたのですが、待っている間にぱちりと目を覚まし、
撮影のときにはカメラを向けられニコニコ上機嫌!
母とばぁばで「えらい!わかっとるんやねぇ!」と誉めまくり、撮影用の白い帽子とよだれかけを着けた赤ちゃんが余りに可愛かったので、
「可愛い!可愛い!」と、親ばか&ばぁばバカで盛り上がりました。

ところで、食事をした「東天閣」の建物は、1894年(明治27年)に建築された、北野に現存する最古級の異人館「ビッショプ邸」をそのまま使用したものだそうで、なかなか趣のある建物でしたよ。



なんだかなんだと盛りだくさんでしたが、
親と同じ気持ちでお祝いしてくれる人がいるというのは
有難いものですね。
また遊びに来てほしいなあ。
そんなわけで、うちの赤ちゃんに幸あれ!

2013年10月23日水曜日

ただいま3か月!やっと日記が追いついた!

ようやく日記が追いつきました。
といっても、全体的に飛ばしまくってますけど。

生後100日を迎えて、今週末両家の両親を呼んで、
お食い初め&お宮参りを致します。
が、台風が2つも接近しておる!!
うーむ、台風一過となってくれればいいのですが。
我が子が台風を呼んだのか??悩ましいですね~。

3か月目ともなると、だいぶ生活に慣れてきましたよ。
私の気力と体力も徐々に回復(といってもガタがきてますが)。
赤ちゃんも育てやすくなってきました。
どんな感じかというと、
赤ちゃん自身、泣きだしてもまだ余裕があると
「笑って笑って笑って~~~」とくすぐると
一瞬笑っちゃう程度には。
あと、満腹中枢が出来あがってきたとのことで、
電池が切れたように泣くことがなくなりました。

名前を呼ぶと目が合うし、声をたてて笑うようになりました。
お気に入りは「とんとんとんとんひげじいさん(→懐かしい)」。
今日はホットケーキを食べている私が面白かったらしく、
私がホットケーキを食べながらにこにこあやすと、
ずっとケタケタ大爆笑していました。ウケます。
首はだいぶ座って来たけど、もう一息。
でも、寝返りは打ちたいらしく、必死で練習して出来ずに泣いてます。
前歯が下だけ2本生えてきた~。
かゆいらしく、私が口元に手を持っていくと、
素早く噛みつきます。
寝かしつける時も顔を私に近付けてきて、自分の手を噛みながら、
かゆいアピールをしてきます。
息も荒いので狂犬の様です。


ところで、「語りかけ育児」という本を買いましたよ。
30分間、赤ちゃんと語り合う時間をとると赤ちゃんのことばが豊かになるという
研究結果があるそうです。
赤ちゃんの「あー」とか「うー」とかの言葉にちゃんと答えてあげることが大切らしい。
1日目はうまくいきましたが、2日目以降がなかなかしゃべってくれず、
1人でしゃべりまくったりしています。
本には、その頃の赤ちゃんとの遊び方とか発達の状態等、細かく書いてあり、
なかなかお勧めの育児書です(既に有名みたいですけど)。
一体どんな子になるんでしょうね~。
 いつかランドセルなんて背負っているのかな~と考えると、
楽しみですね~。


昔会社の行事で苔玉を作りましたが、
今年は花を咲かせるべく蕾をつけましたよ。
これから冬の寒さが本格化するのかな~。

2013年10月15日火曜日

1・2カ月のこと

なかなかどっぷり秋の気配とはならず、
熱い日が続きますね~・・・。
温暖化が心配になるところです。
そして、なかなかブログの更新が出来ずにいる私。
今日は仕事がまだ来ていないので、朝更新。
9月から仕事を再開しましたが、今までの半分ペースにしてもらい、
2日で1つ図面を書いている感じです。
赤ちゃんが21時には寝るので、私も一緒に寝て、3時とか4時とかに起きて
ちょこちょこ図面を書いてます。
こんなワガママできるのも、会社が人手不足で困っているからですよね。
有難いことだ。

赤ちゃんも3カ月を過ぎ、だーいぶ落ち着いて来ました。
それまでは、待ったなし!!という感じでしたが、
ようやくちょっとゆとりが出来てきたかも。
一昨日、市が開催している初めてのママさんクラブ的なものに行ってきましたが、
意見が一致したのが、
「赤ちゃんはほとんど寝てるという噂は嘘だ!」
「産んでしまえばこっちのものだ!と思っていたのは大間違い!」というところ。
特にはじめの2か月は、慣れないこともあってしんどかった~。
赤ちゃんはそれなりにちょこちょこ寝てるのかもしれないけど、
まとまっては寝ないので大人は寝れん。
起きている時はなにかしら泣いていて、
泣かずに一人遊び出来るようになるのは1ヶ月目の後半くらいかな。
それもちょっとの時間ですが。
今回のブログは懐かしき新生児期からの続きです。
でも、記憶がだんだん薄くなっているので、結構飛ばして行きます。
 
里帰りはお盆前までで、旦那さんに迎えに来てもらって、
旦那さんの実家に2泊し、神戸へと戻りました。
そして、いよいよ家族3人の生活が始まりました。
いままで、上げ膳据え膳だった私の生活も一変。
ただ、そこの洗濯物を干したいだけなのに・・・。
赤ちゃんを抱えているとなかなかそれができず、
昼間に終わった洗濯が、夕方までずっと干せない・・・とか、
赤ちゃんとお風呂に入ると自分の体が拭けず、
裸&水浸しで赤ちゃんの支度をしたり。
首が据わっていないので、抱っこすると両手がふさがってしまうというのが難点で、
哺乳瓶でミルクをあげる時は、片手で頭を支えて、もう片方で哺乳瓶を持つ為、
扇風機のスイッチを入れることさえも一苦労。。。
赤ちゃんは「泣くのが仕事」なだけあって、ほんとにしょっちゅう泣いてたなあ・・・。
あの頃は「早く、首据わってくれぃ」とおもっていたけど(今も思ってるけど)
今考えると、本当にちっちゃくて可愛い時期だったなあ。
まだまだ細っこくて、肩とか子ザルみたいでちょっと毛が生えていてね。
泣いた時にくしゃくしゃになる(こなきじじぃみたいな)おさる顔も一時見られるものだと
信じていたら、1カ月目の後半になるといつの間にやら肉つきが良くなって、
たくましい肩になり、おさる顔もしなくなった・・・(泣)
今ではまるまるとしていて、外で話しかけてくれる方々から
「しっかりしてるねぇ。ふくよかねぇ」とお墨付きです(笑)

そういえば、1カ月の後半から、頭と足を使って、ベビーベットの上を移動するようになりました。
ただでさえ髪が薄いのに、後頭部がはげるんじゃないかと心配していますが、
それは今も続いております。

頭移動でくまさんの下へ到着
 
そんな中、浅はかな私は9月から仕事をするという約束を会社としておりました。
会社も人手不足で、妊娠中、しょっちゅう電話をかけてきては、
「消費税増税前で忙しいんだよ~。1カ月も休んでいる場合じゃなでしょ~。
おんぶしながらクリック、クリック。」とせっつかれたのもあるけど、
「断れば良かった~」と何度おもったことか。馬鹿でした。
しかも9月は久々に旦那さんが長期出張!月末にしか帰ってこない~。
そこにある洗濯物を干せない私が、どうして仕事をすることが出来ようか?
話はそれますが、
その頃はまだ、赤ちゃんが早く寝てくれる事実に気がついていなかった私。
赤ちゃんを早く寝せようとベビーベッドを置いている部屋を真っ暗にしてふすまをしめると泣くし、
しょうがないから、ふすまをしめず遠くから見守ると
暗闇からずっと私達の方をみてやがてぐずりだす!!
結果、一緒に12時くらいまで居間で過ごしてしまう・・・。
「うちの赤ちゃん、夜更かしなんですよ~」と母乳外来でポロっと口にしたところ、
「お母さんと添い寝したら、赤ちゃんって案外すぐ寝るわよ!
12時なんて、遅すぎでしょ。赤ちゃんだけ寝せようなんて!」
と怒られてしまいました。
今考えるとそりゃそうだと思うのですが、その時は赤ちゃんは宇宙人みたいで、暗い部屋に1人でいるのも私といるのも、そんなに変わらないような気がしていたのです。
で、半信半疑で添い寝するとあっけなく寝た!!赤ちゃんにとっては、私が側にいることが、
安心材料なんだとちょっと嬉しくなってしまった出来ごとでした。うふふ。

最近は移動しすぎて、この状態で泣く・・・

ただ、この事実に気がついたのが遅かったのと、
首の据わっていない赤ちゃんと買い物に行く自信がなく、
この状態で仕事なんて無理だ~と両親に泣きを入れ、
旦那さんがいない間、実家の母に手伝いに来てもうことになりました。
うちの母は足が悪いので、うちのご近所の坂道が結構こたえるのではないかと思いましたが、
なんだかんだいって、とってもパワフル。
私の入ったことのないお店にも果敢に入っていき、
いろんなお店を物色した上で、値段と品物のバランスをみて買い物をしてくれて、
赤ちゃんが泣けば、お散歩と称して、周りにある公園に繰り出してあやしてくれました。
しかも、私は赤ちゃんを連れて外にいても意外と話しかけられなかったのですが、
母はアパートの方々と赤ちゃんを通して交流していたみたい。
おばちゃんパワーはすごいですね!
1人だと育児の気晴らしも出来ないので、色々な面で助かりました。
もう少し、一緒に観光なんか出来たら良かったけどなあ。
坂の上にあるお屋敷街を観に行くのが精いっぱいでした。
「半沢直樹」は引き続き一緒にみて、あーだこーだいってました。
女2人のお気楽生活?楽しかったな。
家でお留守番の父には悪かったけど、これも赤ちゃんがくれた母との時間でした。
母をみていたら、私もこんな風にあやしてもらったのかなあと
考えたり、私はまだまだだなあと思ったりしました。

そうこうしているうちに、旦那さんも無事に帰宅。
赤ちゃんも旦那さんの顔をなんとなく覚えているのか、
戻って顔を見ると、にっこり笑いました。

9月末にはあやすと笑うようになったかなあ。
泣きやまない時は「き~~~~ぃ!!」ってなる時もあるけど、
「お腹がすいたよ~!!」と顔を真っ赤にして、小粒の涙を流したり、
満腹になってにっこり笑ったり(たまにおっぱいを咥えたまま笑っている)をみるにつけ、
こんなささやかな事で幸せを感じてくれるなら、
たくさん幸せな気持ちにしてあげたいなあと思う親心?であります。

ちなみに本によると、2カ月目に入るとようやく赤ちゃんは自分の手を認識するそうです。
そういえば、産後3週間、赤ちゃんは子宮の外に出たことに気がついていないらしい。
なんだかびっくりするし、不思議ですよね~。
ちなみにいまだに足を自分のものだとわかってないそうです・・・。ふーむ。

家から見た朝焼け





2013年10月1日火曜日

育児がこんなに大変とは!!~新生児期

ようやく肌で秋を感じる季節となりました。
ベランダから見える桜の木の一部が少しだけ黄色く色づいていて、
胸の高鳴りを感じる!
赤ちゃんと一緒にハイキングとかしたいですが、
なかなか、遠出は難しい月齢。
今は1~2時間くらいがいいところ。
なんといっても首がすわっていないのですもん。
ご近所をうろうろするので精いっぱいです。

またまた新生児期の備忘録。
長くなると思いますが、良かったら読んで下さい。

無事退院し、実家にはタクシーで。
ほっとする間もないまま、今まで病院がしてくれていた哺乳瓶の消毒やおむつの洗濯やらが
始まりました(といっても洗濯はほぼ母がしてくれましたけど)。
部屋を母が育児仕様にセットしてくれていたので、
本当に助かりました。
神戸に引っ越さなければ、産後は東京で夫婦だけでで頑張ろうと思っていましたが、
思うに相当てんぱっていたと思います。
自分が哺乳瓶を使っているなんて想像もしていなかったし(勉強不足ですよね・・・)、
母乳育児の大変さをなめてた~。

とにかくはじめの一カ月間気をもんだことNO1は、
病気をさせてはいけない!ということ。
なんといってもまだお薬が飲めないし、一応私の免疫を持っているとはいえ、
38度以上の高熱がでれば、即入院。危険な状態!
生まれてこの方、部屋の温度にあんなに敏感になったのは初めてかも。
エアコンをつけたり消したり・・・。扇風機もつけたりけしたり。
直接風を当てないよう気をつけて、肩を冷やさないように、お腹を冷やさないように。
足がいつもより熱い気がする・・・とか、体温計、本当にちゃんとはかれているのか?
とか、泣くとき海老ぞりするけど脳性まひではないかとか(吸引分娩だったので)、
とにかくずっーーーと不安でした・・・。
正解が分からないから、どんどん混乱?していくんですよね。
かといって、気軽に病院にもいけないか弱い新生児。

今となっては笑い話ですが、
鼻くそが詰まって、窒息するのでは?と頭が痛くなるほど心配した日もありました。
新生児は鼻の穴が小さくて鼻毛がないので詰まりやすく、
1歳くらいまで自発的に口から息が出来ないそうで、
もれなく我が子も鼻が詰まり始め、寝ても起きても苦しそうで、
鼻の穴をのぞくと鼻くそでいっぱい・・・。
かろうじて針3本分程度しかあいていない鼻の穴!この穴がふさがれば、窒息してしまう!!
そんな恐怖から「小児科か耳鼻科に行くべきなのでは??」
と母に相談したところ呆れられ、
「ばかばかしい、赤ちゃんだって、苦しくなったらくしゃみするよ。
下手に小児科にいったら、他の病気をうつされるよ。」
旦那さんからは「鼻くそで窒息したとか、聞いたこと無いぞ。」と言われ、
あきれられた事でちょっとホッとしたのではあるけど、
もし何かあったらと思うと、気が気ではありませんでした。
今考えると笑えますよね。



そして、一カ月間気をもんだことNO2は、文句なくおっぱいです。
新生児期は特に、私の頭の中は「本当に完全母乳へ移行できるのか?」
という疑問とあせりでいっぱいだったように思います。
「おっぱいノイローゼ」という言葉は聞いたことありましたが、
軽ーく考えていた私。ノイローゼまでは行きませんでしたが、侮れない!あのしんどさ。
おっぱいを嫌がりまくる赤ちゃん。
ミルクを恐ろしい勢いで一気飲みする赤ちゃん。
お腹がすいたら大号泣、おっぱいを咥えさせようとしても大号泣しながら、
体全体で拒否!!手足ばたばた、お腹をキッーーク、口をあけたまま泣き叫んで閉じなかったり、
ようやく咥えさせたら背中の方まで激痛が走り、
ある時は飲んだふりをされる始末。
で、ミルクを作るタイミングが合わず、おっぱいの後慌ててつくっていると
土気色になるまで血管が切れそうなほど泣く泣く泣く・・・。
正直なところ、寝不足もたたって、放り投げてやりたい気持ちになったことも。
でも、赤ちゃんはただ、お腹がすいているから泣いているだけなんだよな~と
考えるほどに、なんだか切なくなり、可哀そうにと泣きたくなります。
何度も「いっそミルクだけにしてあげた方がいいのか?それがお互いの為なのか?」
と自問自答。
でも、1カ月間はおっぱいからの免疫をなんとか飲ませたいという気持ちも強く、
ネットを検索すると、2カ月、3カ月目から母乳育児が軌道に乗ったなどの書き込みもあり、
あきらめるのは自分勝手なのだろうか?ともんもん。
病院にも2度行って、指導してもらいましたが、なかなかうまくいかず。
で、心の折れそうな私。
みかねた母が、そこら辺の知り合いに事情を話しまくり(恥ずかしい)
ご近所のおっぱいで困った娘さんが漏れなく通ったという「母乳相談室」に
行くことになりました。
初日が8月1日で、私が神戸に戻るのが、お盆前。
後で驚いたのですが、残りの1週間の内、4日も「母乳相談室」に通っていました。
毎日がおっぱいのことばかりなので、既に半月くらい通った気になっていた。
あとで知ったのですが、私が通ったマッサージは痛くないおっぱいマッサージで有名な桶谷式の「母乳相談室」でした。
桶谷式はマッサージをしておっぱいの状態をよくしつつ、あかちゃんが母乳をどれだけ飲んでいるかをスケールで計測。その母乳の量から、どのように母乳とミルクを与えるかを指示してくれます。
これがもう、ホッとしたのなんのって。
しかも、一通り終わった後、「今日の夜、どんな状況だったか明日の朝電話してね。」と
かなり細かくフォローしてくれます。
相談出来る人がいるって、ありがたーい。
もと助産師さんだったそうで、おっぱいのマッサージのついでに赤ちゃんの鼻くそも取ってくれた!
爪楊枝の後ろに脱脂綿をくるくると巻き、「赤ちゃんの鼻の穴はそんなに大きくない!」と青ざめた私を尻目に「えいやっ」と鼻の中をぐりぐり。
私は思わず顔をそむけ、赤ちゃんは大号泣でしたが、
その後すっきりしたのかすぐに泣きやみ、
私は「あんなに豪快にぐりぐりしても、壊れないのね!」と妙に納得し、
この日以来、鼻くそハンターと化しています。



とこんなわけで、いまだ3か月を目前として母乳とミルクの混合育児をしていますが、
これで最後までゴール出来たらいいなと思っています。
あの時、母がご近所の人に聞いて回ってくれたおかげですね。
いまだにミルクの量に悩むこともありますが、4割くらいは母乳で賄えているようです。
そして最近、我が子の満腹中枢が働き始め、だんだん、授乳も楽になってきましたよ。

そんなわけで里帰りでの始めての育児の日々を思い出す時、
赤ちゃんとのおっぱい戦争の末の汗臭さと、
籐の椅子からみていた庭のサルスベリの花の鮮やかさ、
おおらかな母の笑顔がよみがえってきます。
あと「半沢直樹」かな。。。倍返しまんじゅうが欲しい。