平凡な毎日ですが、その中でもささやかな事件がたまに起こる?

備忘録的にのんびりと綴っていきます。



2011年9月14日水曜日

映画「パリ20区、僕たちのクラス」



DVDみました。
第61回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞した作品です。
だがしかし、なんだかすっきりしない映画でした。
すっきりした結果が導けないくらいフランスには移民の子供達の問題が横たわっているのかな。
退学させられた少年の母親はアフリカの言葉しか話せないので、
学校に抗議するすべをもたないというくだりも。
親がフランス語が話せないのですね。
そうするとやっぱり授業に影響するだろうなあ。
リアルだったけど、どこにもたどりつけないという印象の映画だったです。
奥が深いのかもしれないけれど、どこにもたどりつけなかった私は、
正直なところ他のDVDを借りればよかったなあと思ってしまった作品でした。

★×2.5つ

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