平凡な毎日ですが、その中でもささやかな事件がたまに起こる?

備忘録的にのんびりと綴っていきます。



2012年11月28日水曜日

お誕生日 in 箱根①



早くも師走の風を感じますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

めでたいのかどうかはさておき、先日誕生日祝いの名の下に
箱根に行ってきましたよ。

本当は「赤寶亭」という神宮前の日本料理屋さんでしっぽりとお祝しようと思っていましたが、
テレビの「いい旅夢気分」で連日紅葉特集をみるにつけ、だんだん夢は膨らみ、
一時は吉野山まで構想は膨らみましたが、体調なども考慮に入れた結果、
「紅葉は終わってるのではないか?」という一抹の不安を抱えつつ、
最終的には箱根に着陸。
堪能してきましたよ~。

因みに今まで箱根には日帰りでしか行ったことがなかった私。
今回は強羅に宿をとりました。

一日目の一番のお目当て、仙石原にある長安寺。
五百羅漢が有名なお寺で、表情豊かなお釈迦様が境内のあちこちにいらっしゃいます。
表情豊かで観ているのも楽しいです。







青空に紅葉が映えますね~。
もみじにも色々種類があるので、ちょっとずつ紅が違っていて、
グラデーションも綺麗でしたよ。

因みにこの後、長安寺を出たすぐの場所にある「座りや」さんというお蕎麦屋さんで
十割蕎麦を頂きました。
このお蕎麦屋さん、ぱっと見は普通のお店なのですが、
どうも人気店らしく、私が食べている間にもたくさん予約が入って来て、
かつ、私達以降に来たお客さんがどんどん並んでいて、
驚きましたよ。
偶然入ったお店が人気店なんてちょっと嬉しいですよね!
お出汁がすご~く美味しかった。人気あるのわかるかも。
優しい味で、体が温まった~♪

ちなみにお蕎麦の後はデザートを。
ということで、公時山まんじゅうなるものを1つ。
店構えに歴史を感じますね~。あんこ美味しい。
 


そんなわけで、時間がなくなってきたので、続きはまた。




2012年11月14日水曜日

ニューオータニ&赤坂プリンス

昨日は、仕事を少々放り出して、大学時代の友人とニューオータニの
サンドウィッチ&スイーツビュッフェに行ってきましたよ。

サンドウィッチと聞いていたので、単純にサンドウィッチを想像していましたが、
20種類くらいのサンドウィッチが所狭しと並んでいました。
その他にも塩麹の根菜カレーやサラダ、パスタやドリアなんかも並んでいて、
デザートもたくさんある!
軽い興奮状態で、2人でたらふく食べましたよ。
平日というのもあり、マダム達がまったりしてました。
ガーデンラウンジにて。
大満足でしたよ~(写真ホームページより)♪





ちなみにその後、大谷美術館、お庭の散策、そして、解体中の赤坂プリンスの裏にある
旧館を一緒に見に行きました。
営業してるのかなあと思いましたが、周りが解体中の為、さすがに休業していました。
残念。
ですが、工事日程を見ていると造園工事も入っていて、
きっと樹の移植工事をやっているのかなと、ちょっと嬉しかったです。
大きな樹は出来れば残して欲しいと思ってしまいます。
新植より多分コストUPは免れないですが、出来ればね!

因みにあの丹下さんのビルはまだ解体してないのかなあ、と友達としゃべっていたのですが、
なんと昨日がジャッキダウン初日だったということで、
もっとよく観ておけば良かった~。
友達に伝えると、友人もえらく悔しがっておりました。
写真の上の方の囲いがある階層をジャッキで支えつつ、
解体を進めて、上からどんどん低くしていくそうです。
一見、解体しているなんて気がつきません。
ちなみに昨日1日で2F分解体したそうですよ~。
すごい技術力ですね!!







2012年11月10日土曜日

ひさ~びさの交流会 in 田町

相変わらず、旦那さんは出張中。
それをいいことに?
ひさ~びさに前々職の方々との恒例の交流会に行ってきました。
今年前半は個人的に色々あったので、何度か誘われたにも関わらずなかなか行けず、
ようやく久々に会えたなあという感じです。

この会、思った以上に広がりを見せていて、
H社の中では同じプロジェクトじゃなかったけど、
「○○さんの先輩ですよね?お久しぶりです!」
という感じの方が今回は参加。
春に予定しているBBQには、お隣のプロジェクトにいた方も参加するとのこと。
そして「うちのゴルゴ」と呼ばれていたどうもごっついお兄ちゃんも
次回は来てくれるかもです。
ゴルゴって一体??ちょっと楽しみです。
皆、既に色々なプロジェクトに流れていて一緒に働いているわけではないけど
(私は転職しちゃったし)、でもたまに飲み会を開くと楽しい。

それにしても、Tさんがすごい決断をしていてびっくり。
女も度胸っていうか、迫力あります。
一児の母でもある彼女に今回はゆっくり話を聞けなかったので、
次回色々聞きたいな。

次回は新年会!

秋の花 ホトトギス


2012年11月8日木曜日

映画『アルゴ』行ってきました。

紅葉も進んできてますね。
植物が、春とはまた違った趣で、街並みに彩りを与えてくれます。
目に楽しい季節です。

映画『アルゴ』、観てきましたよ。
ラジオで映画評論家の町山さんがお勧めしていて、ずっと観たかったのです。
ちなみにこの映画、すごくぶっとんだストーリーなのですが、実話なのです。


STORYはこんな感じ↓(ホームページより抜粋)
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
1979年11月。革命の嵐が吹き荒れるイランで、過激派がアメリカ大使館を襲撃、大使館員を人質にとる。彼らの要求は、悪政の限りを尽くしてアメリカに逃げた前国王の引き渡しだった。
混乱のなか裏口から6人が脱出、カナダ大使の家に身を隠すが、見つかれば公開処刑は間違いない。そして、大使館に捕われた人質も命はない。
絶望的な状況を打破するため、CIAの人質奪還のプロ、トニー・メンデス(ベン・アフレック)が呼ばれた。
トニーの“名案”は、ウソの映画を企画し、6人をロケハンに来た撮影スタッフに仕立て上げ、出国させるという作戦。
特殊メイクの第一人者で、『猿の惑星』でアカデミー賞に輝いたジョン・チェンバース(ジョン・グッドマン)が協力、瞬く間にプロデューサーと脚本が用意され、SFファンタジー『アルゴ』の盛大な記者発表が行われた。
イランどころかアメリカまでも欺き、タイムリミット72時間のハリウッド作戦が始まった! ところが――絶対にバレると反発する6人、脱出者がいることに気づくイラン、緊迫のなかCIAから作戦中止の命令が! 果たして6人の命の行方は――?
 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

当時はカーター大統領の時代だったそうですが、この作戦は18年間は極秘文書として保管され、
クリントン大統領の時代に機密扱いを解除。人質救出作戦の真相が世に明かされたとのこと。
細かい部分は説明を省きますが、特に最後の空港から領空脱出まで、まさに手に汗握る緊迫感でした。
面白かった~!
最後に人質になったアメリカ外交官やイランの街の様子を撮った当時の写真が画面に映されるのですが、
映画の中でも相当忠実に再現されていることがわかります。
私の中で妙に印象に残っているのは、米国大使館のシュレッダーにかけられた資料がイラク人の子供や夫人達の人海戦術により、繋ぎあわされるシーン。
脱出した6人の顔写真がちょっとずつあらわになっていく。
シュレッダーにかけられた資料を繋ぎ合わせようなんて考えたことありませんけど、
戦争になると敵のしっぽをつかむ為に気の遠くなるような作業でも総動員でやってのけるのかと思うと、なんかぞ~っとしました。「こんなこと知らないだろ」って思っていても、いつの間にか裏をかかれるなんてこともあるんでしょうね。

そんなわけで、かなりお勧めの映画です。
良かったら観て下さいませ。
私は勉強せずに行ったけど、当時の人質事件に関して調べていくともっと楽しめたかも知れません。

そういえば、オバマ大統領2期目に入りますね。
アメリカの民主党よりの本、共和党よりの本、貿易なんかの本、それぞれぽちぽち読んだ結果、
大きな政府と小さな政府、どちらがいいのか全く分からなくなってしまいました。
機能的に無駄なく動ければ大きな政府は魅力もあるのですが、
小さい政府よりは無駄になるお金も多いんですよね。
皆が性善説で動けばいいけど、なかなかそうはいかないし。
小さな政府はシンプルといえばシンプル。が、こちらは本当に個人責任。
人種問題も宗教問題も絡んでくるし、
なんだか読めば読むほどアメリカも大変なんだなと思えます。
フランス人が著者の本に書いていましたが、
「アメリカが弱くなった時、自国は耐えられるかどうかを考えた方が良い」というようなことが
書いてありました。
完全に日本はアメリカの核の傘に入れてもらっているので、
もし入れてもらえなくなったら危険です。
やっぱり自分の国は自分で守るしかないのかなあ・・・。









2012年11月4日日曜日

秋のお散歩

昨日、今日と秋晴れが続いております。
私は晴れているとなぜか「最大限にこの日差しを楽しまねば!」という
焦りにかられ歩き回る習性があります。

そんな日は電車に乗るのももどかしいというか。地下鉄なんてもってのほか。
この話、全く旦那さんの賛同を得られませんが、前の職場のアシスタントさんで、
共感してくれた人が確かいました。感性がにてるのかな?ちょっと嬉しかった。

で、実は旦那さんが再び出張に行ってしまわれたので、思いつくままに御近所を歩きまわりましたので、ちょっとご紹介(内容は薄い)。

ほんと寒くなりましたよね。
昨日おニューの洋服を買ったので、いつもより少しおしゃれをして出かけましたよ~。
おしゃれをするといつもの表参道も楽しく歩けますね。完全に自己満足ですが。
ケヤキもほんのり紅葉して、真っ青な秋空に映えていました。


とりあえず坂を登り始めた私。交差点をすぎ、こちらは「YOKU MOKU」です。
これをみて必ず思うのは「青いタイルいいな」ってこと。
私も光沢のある青いタイルを誰かの家の門袖に貼りたかったな。
青いタイルは提案したことありませんが、葉っぱの形の緑のタイルを隙間なく貼るプランは
提案したことがあります。
私は素敵だと思ったのですが、お客様からは却下されてしまった。
もしいつか復帰することがあれば、やってみたいことの一つです。


根津美術館に入ろうかと思ったのですが、展示がいまいちぐっとこなかったので、
通り過ぎて、骨董通りの方へ移動。
岡本太朗記念館でお茶でも飲もうかとおもったけど、
ちょうど日陰になっている!やめよう、やめよう。

で、いつの間にやら「こどもの城」の前に到着し、本屋によって立ち読み(おい)。
そのままファーマーズマーケットで思わず買い物(だって安かったんですもん)。
しょうがないので一旦家に帰る。
今度は表参道から坂を下ります。
相変わらず、すごい人だわ。
渋滞学なんて学問があるようですが、坂道の下は必ず人がたまっている気がする。
気のせいか?

で、明治神宮の前のカフェに到着。
こちらはおしゃれでもなんでもないですが、ぼ~っとするにはいいですよ。
たまに来ます。
今日はシナモンアップルティーとマロンクロワッサンを頂きました。
栗、美味しい!!

ぼ~っとするついでにイギリス人のコリン・ジョイス著 「ニッポン社会」入門という本を読み、
ふむふむ。このコリン・ジョイスさんは10年ちょっと日本で暮らしていたそうです。
本の中では日本を誉めつつ、けなしつつで、特にすごく珍しい話はない気もしたけど、
イギリスの「フェア精神」という言葉は印象に残りました。小さい頃から教え込まれるらしい。
それってどんなこと?ちょっと興味が湧きます。



ふと外を眺めているとなんかちっちゃい着物を着た子達がわんさといるわ。
そろそろ七五三なのね。観光客の方がちびっこの着物姿を撮影する姿が目に着きました。
海外は今、何か休みなんだっけ?観光客がすごく多かったなあ。
因みに今日の花嫁は私が見ただけでも3組なり。明治神宮恐るべし。



そんなこんなで、お参りしたら、違う門(西門?)から出て代々木方面へ。
その後渋谷へよりなんとか自宅へ到着。
なんだかとっても近場を歩きまわった1日でした。
4時間くらいは歩いたかな。
良く眠れそう・・・。

因みに、アシスタント頼まれていた件ですが、短期間だけ引き受けることにしました。
ただ、条件を何個か出したので、それでOKであればですけど。
まだ連絡ないけど、どうなってるのかな。
デザイナーよりは精神的にも体力的にも楽だと思うので、あまり気張らずやろうと思っています。
しかも3人体制なので、その点も安心。2人だと相性がね、どうしても。