平凡な毎日ですが、その中でもささやかな事件がたまに起こる?

備忘録的にのんびりと綴っていきます。



2013年3月12日火曜日

お散歩日和

暖かくなってきましたね。
今日の東京は快晴!でした。
今年の春は花粉だけでなく、黄砂やPM2.5と余計なものが色々飛びまわっているようですが、
今日は風もあまりなく穏やかなお散歩日和でした。
まあ、目に見えないだけという噂もありますが・・・。

最近はお腹のちびすけがぽんぽこ動くのがはっきりわかるようになり、
そろそろ聴覚も発達してきているそうなので、胎教を始めています。
モーツアルトがいいと良く聴きますが、私が最近もっぱら聴いているのは、
ウィーン・フィルの2000年ニューイヤーコンサートのCD。
というのも、我が家のCDラックにあるCDはどういうわけか、短調の曲が多い!!
私もモーツアルトを何枚か持ってますが、短調だったり、しまいにはレクイエム・・・。
それに比べてニューイヤーコンサートのCDはさすがにからりと明るい曲ばかりです。
昨日は「ハンガリー万歳」というアップテンポの曲のところで、
いつになく胎動が激しくなった・・・!楽しくなった私は、
音楽に合わせてお腹をゆらゆらさせて、一緒にダンス?してみました。
その話を旦那さんにしたところ、旦那さんもちょっと楽しくなってしまったらしく、
なんの曲を聴かせたいかを夜中に真剣に考え始めて、
「この曲は明るいけど深みが・・・」などつぶやきながら、スマートフォンで曲検索をしていました。

そんなわけで、今日は朝からお弁当を作りながら、再びニューイヤーコンサートの明るい曲をかけまして、そのテンションでお散歩に出かけましたよ。
友達がご近所の「瑞穂」の豆大福を絶賛していたので、
最後に食べておこうと1つゲットして、代々木公園へ。

代々木体育館の形って本当に綺麗


 


朝の通勤路にあるお店ですが、お店付近には朝からもち米の香りが。
グータンヌーボのおみやにもなったりして有名なのは知っていたけど、
東京3大豆大福?なのだそうです。
確かにおもちもつきたてという感じで豆もとても美味しい。
売り切れ必死の大福です。
ちょっと大福で休憩の後、代々木公園を突っ切って、NHKホールの前を通り、
途中ぷらぷらお店をひやかしつつ、渋谷駅方面へ。
のんびり歩いている私は、地図を持った外国人に道を尋ねられ、
ちょうどパルコの前にいたので、建物を指して「パルコ」といい、
地図を指して「パルコ、ヒア!」と答えたのでした。うむ、情けない・・・。

今東急東横店は渋谷駅の改装の為、78周年有難うセール(だったかな?)を
していまして、色々なものがほぼ半額になっております。
で、私が何をゲットしにいったかと羽毛布団のセットでございます。
旦那さんが先に神戸に行くので、
新しいお布団を赴任日に合わせて配送しようと思ったのでありました。
どうせお客様用のお布団もいるしね。
お布団類やシーツ類も全部半額になってましたよー。お買い得です。

で、ヒカリエくるくるまわり、なんとか春ものへの購買欲を封じ込め、
今度は宮益坂をのぼり、覗きたいお店を一通りひやかした後、青山ブックセンターへ。
そこで、「ことりを好きになった山」という絵本をゲットしました。



この本、友達の出産祝いを選んでいた時に出会った本で、
それ以来、友達の出産祝いにはいつもこの絵本をつけてしまうという代物。
ことりと山が紡ぎだす優しく壮大な?物語です。
アリス=マクレーラン 著で彼女は文化人類学者の3児の母だそう。
背表紙には、「永い年月がもたらす変化のすごさとか、
一つの命に託された何かが時間を超えて受け継がれていくすばらしさに魅せられて
一人類学者としての夢を描いてみました。」とあり、
まさにそんな感じなのです。
大人が読んでも、なんだか胸にうったえてくるものがある絵本です。
赤ちゃんに読み聞かせるにはちょっと早いかもしれないけど、
でも、読んでいると癒されるので、まあ、いっかなと思って読み聞かせする予定です。
そんなこんなで、お店をひやかしすぎたのか、
12:00頃家を出発し、家に帰ったのは17:30という・・・。
さすがにぐったりしたけど、気持ち良かったな~。
さっそく、絵本を声に出して読んでみましたよ。ちびには聴こえたかな~?
帰りがけ、白い沈丁花が咲いてました。ピンクはよく見かけるけど、
白の実物は初めてみた~。いい香りでした。














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