お食い初めの時仕出し屋さんにほとんどお願いしてしまいましたが、
今回は自分で作ろうかなあと考えていたところ、
気を遣ったお義母さんがちらし寿司と煮豆を作ってきて下さると!!
わーい!ということで、その他を頑張って作りましたよ。
まずメニューを決めるのが案外大変でした。
台所があまり広くないので、当日の負担をなるべく減らしたい!
せっかく来てもらうのだから、ちょっとは華やかに!!
そんなわけで、試作を何度かして、旦那さんに試食してもらい、
当日に臨みました。
そんなわけでメニューです。
①オクラと焼きナスのゼリー寄せ
②竹の子の木の芽あえ
③きゅうりとカニカマの酢の物
④神戸牛のローストビーフ
⑤鯛のうしお汁
⑥ちらしずし(お義母作)
⑦煮豆(お義母作)
どうです?なかなかでしょ?
ローストビーフはやっぱりお肉を奮発した甲斐あって、とっても美味しかったです。
お義母さんも料亭みたいだ!と誉めて下さいました(御世辞込みですけどね)。
ちなみにローストビーフはお肉屋さんのレシピで作りました。
オーブンで作るより簡単だったので、一応下にレシピを書きますね。
①肉にタコ糸を巻く
②肉に塩・胡椒・にんにくをたっぷりすりこむ
③肉の全ての面にほどよく焦げ目が付くように焼く
④お湯を沸かし、沸騰したら火を止める。
⑤肉をジップロックにいれなるべく空気を抜き、
お湯の中に100gにつき10分(私は500gだったので50分)鍋のふたを閉めていれて置く。
⑥肉を取り出し冷蔵庫で冷やす
⑦ワサビ醤油がお勧めで、ジップロックの中にたまった汁をソースに使ってもよい。
因みに紅葉の葉や笹の葉は裏にある山道に採りに行きました。
あるのと無いのじゃ、雰囲気違いますよね!ふう。
兜の隣には菖蒲と芍薬も飾りました~。
菖蒲は前日まで蕾だったのに当日一気に花が開きました。優雅ですよね~。
初めは枝ものと菖蒲だけ飾ろうかなと思っていたのですが、
花屋さんに「それだけやと地味やから、芍薬いれたらええよ~」と教えてもらいました。
確かに芍薬が開いたら豪華ですね~。
兜は旦那さんのお下がりですが、兜の真ん中についている龍頭だけ京都の人形屋さんに
金箔をおしなおしてもらいましたよ。
にしてもじぃじ、ばぁばにとって、本当に孫は可愛いんですねぇ。
うちのちびは若干人見知りながらも、持っている技を2人に披露。
(携帯電話を耳に当てるポーズや椅子の上でたっちなど)
しばし2人のアイドルへ。
しょうぶの葉を頭に巻き巻き、陣羽織も装着(ジタバタしてちゃんと着れてないけど)。
いざ出陣!!
そんな感じです。
そんなこんなで途中ぐずぐず言ったり色々ありましたが、無事初節句を終え、
ちょっとホッとしております。
皆にお祝してもらえて、本当に良かったね。
7月に九州で旦那さんのご両親がうちの両親を招待して誕生日をお祝いしてくれるそうなので、
今回は遠いことだし、自分の両親は招待しなかったのですが、
母はどうもうちのチビにとっても会いたかったみたい(なんとなくそんな気がした)。
旦那さんのご両親も心配していたので、あまり深く考えずに招待すればよかったなあ・・・。
近くの公園で記念撮影 |
母の日のプレゼントを探していたら、可愛いお香人形?を見つけ、
「お義母さん、こんなの好きじゃないかな~?すごく可愛いんだけどなあ・・・。」と
旦那さんに相談したところ却下され、それでもなおうだうだ言っていたら、
なんと旦那さんとチビからということで、母の日にプレゼントしてくれました!
そっか~、私も母だった!そういえば!!
中が空洞になっていて、口から煙を吐き出します。ドイツ製らしいですよ。 |
なんだかほっこりとした気分になりました!有難う!!
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